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第28条税理士証票の返還

税理士の登録がまつ消されたときは、その者、その法定代理人又はその相続人は、遅滞なく税理士証票を日本税理士会連合会に返還しなければならない。税理士が第43条の規定に該当することとなつた場合又は第45条若しくは第46条の規定による税理士業務の停止の処分を受けた場合においても、また同様とする。
2 日本税理士会連合会は、前項後段の規定に該当する税理士が税理士業務を行うことができることとなつたときは、その申請により、税理士証票をその者に再交付しなければならない。

税理士証票は、税理士となる資格を有する者が税理士名簿に登録されたときに交付される(法22③)。また、税理士が税務代理をする場合において、税務官公署の職員と面接する際に提示が義務付けられている(法32)。このように、税理士証票は、税理士の登録を受けたことを公に証明するものである。
税理士登録が抹消された場合、税理士が懲戒処分により弁護士等の他士業の業務の停止又は禁止の処分を受けている間、報酬のある公職にある間、税理士法による懲戒処分を受けて税理士業務の停止の処分を受けた場合には、その税理士の所属税理士会を経由して税理士証票を日本税理士会連合会に返還しなければならない。

税理士証票の再交付・差替え

税理士業務を行うことを停止されていた者が、再び税理士業務を行うことができるようになったときには、日本税理士会連合会は、申請により税理士証票をその者に再交付しなければならない。また、税理士証票を亡失又は損壊した場合も再交付を受けることができる(規13③)。また、必要があると認めたときは、古い税理士証票を新しいそれに差し替えることができることとされている(規13⑤)。

税理士証票の定期的交換

平成26年の改正において、税理士は、その所属税理士会及び日本税理士会連合会の会則で定めるところにより定期的に税理士証票の交換をしなければならないこととされた(規13④)。

税理士証票の定期的交換(規13条④)

税理士証票の定期的交換