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第10条合格の取消し等

国税審議会は、不正の手段によつて税理士試験を受け、又は受けようとした者に対しては、その試験を停止し、又は合格の決定を取り消すことができる。
2 国税審議会は、第7条第2項若しくは第3項の規定による認定又は第8条第1項各号の規定による免除を決定した後、当該認定又は免除を受けた者が虚偽又は不正の事実に基づいてその認定又は免除を受けた者であることが判明したときは、その認定又は免除を取り消すことができる。 3 国税審議会は、第1項の規定による処分を受けた者に対し、情状により3年以内の期間を定めて税理士試験を受けることができないものとすることができる。

国税審議会は、不正の手段によって税理士試験を受験し、又は受けようとした者に対しては、その試験を停止し、又は合格の決定を取り消すことができる。
「不正の手段」とは
・受験資格の偽装
・代人による受験
・参照することを許されていない参考書類の試験中の使用
・他の受験者の答案の盗用  など
をいい、これらの手段によって税理士試験を受け、又は合格の決定取り消しの処分を受けた者に対するペナルティとして、国税審議会により3年以内の税理士試験の受験の禁止を受けることになる。
また、学位論文が盗作であった場合等による虚偽又は不正の事実に基づいて試験科目免除等(法7、8)を受けた者であることが判明したときは、その認定又は免除を取り消すことができる。